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扁平母斑naevus spilus

 

 〔症状〕爪甲~手掌大、円~楕円~不正形、淡褐色の、扁平な色素斑で、しばしば褐色小色素点をその面上に有し、思春期前後に発することが多い〔遅発性扁平母斑(n. sp. tardus)〕.男子の胸筋部・肩甲部に好発し、片側性かつ有毛性のものを、特にベッカー母斑〔Becker's melanosis、 Becker's pigmented hairynevus〕と呼ぶ.

 [組織所見]基底層におけるメラノサイトの軽度増加とメラニン色素の増加が主体で、母斑細胞はない.ときに表皮突起延長、表皮肥厚、毛包の過形成を伴う.

 〔治療〕切除、雪状炭酸、皮膚削り術.

   乳児期からみられる扁平母斑〔カフェ・オ・レ斑ともいう〕が6個以上あるとき、 Recklinghausen病((ESS-p. 369)の可能性を考える[six spot criterion].

 単純黒子lentigo simplex : 直径数mmまでの隆起しない褐~黒褐色の色素斑.組織学的には扁平母斑と同じ.隆起していないいわゆる

 「ホクロ」は、組織学的に単純黒子か境界母斑である.

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