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不服申し立て

 

 不服申し立てには、不服を申し立てる事項によって、二次審査まである場合と、一次審査しかない場合があります。

 被保険者の資格、標準報酬または保険給付に関する処分に不服がある者は、「社会保険審査官」に対し審査請求をし、その決定に不服のある者は、「社会保険審査会」に対して冉審査請求をすることができます。審査請求をした日から60日以内に決定がないときは、審査請求人は、社会保険審査官が審査請求を棄却したものとみなして、社会保険審査会に対して冉審査請求をすることができます。

 保険料その他の徴収金の賦課もしくは徴収の処分または督促および滞納処分に不服がある者は、社会保険審査会に対して審査請求をすることができます。

 2年を経過したときは、①保険料その他健康保険法による徴収金を徴収する権利、②保険料その他健康保険法による徴収金の還付を受ける権利、③保険給付を受ける権利は、時効によって消滅します。

 保険料に関する時効でも、被保険者がその過納した保険料を事業主から還付を受ける権利は、一般の債権として扱われるため、10年の消滅時効です。

保険料などの徴収権消滅時効の起算日は、①保険料の徴収権はその納期限の翌日、②保険料以外の徴収金(延滞金など)は徴収すべき原因となった事実が終了した日の翌日、③還付を受ける権利は納付した日の翌日となっています。


保険料などの徴収権消滅時効の起算日
 
保険料以外の徴収金(延滞金など)

徴収すべき原因となった事実が終了した日の翌日

還付を受ける権利

納付した日の翌日


 保険給付の時効の起算日は、①療養費は療養に要した費用を支払った日の翌日、②高額療養費は診療を受けた月の翌月の1日(ただし、診療費の自己負担金を診療月の翌月以降に支払ったときは、支払った日の翌日)、③傷病手当金は労務不能であった日ごとに、その翌日、④出産手当金は労務に就かなかった日ごとに、その翌日、⑤出産育児一時金は出産の日の翌日、⑥埋葬料は死亡した日の翌日、⑦埋葬費は埋葬を行った日の翌日、⑧移送費は移送に要した費用を支払った日の翌日、になっています。

保険給付の時効の起算日
 
高額療養費

①診療を受けた月の翌月の1日

②ただし、診療費の自己負担金を診療月の翌月以降に支払ったときは、支払った日の翌日

傷病手当金

労務不能であった日ごとに、その翌日

出産手当金

労務に就かなかった日ごとに、その翌日

出産育児一時金

出産の日の翌日

埋葬料

死亡した日の翌日

埋葬費

埋葬を行った日の翌日

移送費

移送に要した費用を支払った日の翌日

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