保険料の徴収期間と免除

 

保険料の徴収期間

 保険料は、月単位により、被保険者の資格を取得した月から資格を喪失した月の前月までの各月まで算定されます。前月から引き続き被保険者である者が資格を喪失した場合には、資格喪失した日の属する月分の保険料は徴収されません。

 事業主は、被保険者に対し通貨をもって報酬を支払う場合には、被保険者の負担すべき前月分の保険料をその報酬から控除することができます。

 事業主は、被保険者に対し通貨をもって賞与を支払う場合には、被保険者の負担すべき保険料をその賞与から控除することができます。

 被保険者がその事業主に使用されなくなったときに限り、前月分およびその月分の保険料を源泉控除することができます。

 事業主は、被保険者(任意継続被保険者を除く)の各月の保険料は、翌月末日までに納付しなければなりません。

保険料の免除

    前月から引き続き被保険者(任意継続被保険者を除く)である吝か、①少年院その他これに準するものに収容されたとき、②刑事施設、労役場に拘禁されたときのいずれかに該当したときは、その月以後、該当しなくなった月の前月までの期間、保険料は徴収されません。

 育児休業などをしている被保険者については、事業主の申し出により、当該育児休業などを開始した日の属する月以後当該育児休業などの終了する日*の翌日の属する月の前月までの期間に係る保険料が免除されます。

 少年院・刑事施設などに収容された場合、育児休業などの期間中ともに被保険者負担分、事業主負担分が免除されます。

任意継続被保険者の保険料の納付

    任意継続被保険者は、保険料を全額自己負担し、自ら納付しなければなりません。

    任意継続被保険者の保険料の納付期限は、初めて納付すべき保険料は保険者が指定する日、それ以外はその月の10日となっています。

任意継続被保険者の保険料の納付期限

① 初めて納付すべき保険料

保険者が指定する日

②①以外

その月の10日

 任意継続被保険者が初めて納付すべき保険料を保険者が指定する期限までに納付しなかったときは、任意継続被保険者とならなかったものとみなされます。

 任意継続被保険者は、保険料を前納することができます。前納した場合は、前納にかかわる期間の各月の初日が到来したときにその月の保険料が納付されたものとして取り扱われます。前納の期間は、4月から9月または10月から翌年3月までの半年単位か、∠L月から翌年3月までの1年単位となっています。前納すべき額は、各月の保険料の額から政令により定める額を控除した額です。