医療英語の翻訳会社BEST3

医学論文・治験文書・症例報告書・医療機器マニュアルなどの英語翻訳サービス

日本市場で地歩を固めた大手10社

 

 九二年度における外資系企業の売上高上位一〇社は日本チバガイギー、萬有製薬、ヘキストージャパン、バイエル薬品ファイザー製薬、日本ロシュ、サンド薬品、日本シェーリング、ブリストルーマイヤーズ・スクイブ、日本グラクソ。日本チバガイギー(医薬品のみの売上高は五三〇億円)、萬有製薬、ヘキストージャパッ(同六八〇億円)の三 社は、売上高が1000億円を突破している。

 

 従業員数は、最も多い萬有製薬で約三〇〇〇人。このほか、二〇〇〇人を上回っている企業が四社あり、人員面でも日本の中堅上位メー力1に匹敵する規模に達している。経常利益では、バイエル薬品萬有製薬の二社がI〇〇億円を超え、中外、田辺並みの利益をあげている。また、萬有製薬の営業利益率はI〇・八%で、塩野義、藤沢、田辺の水準を上回っている。

 

 このように、外資系大手は売上高、従業員数で大日本製薬クラスを並べ、利益では大手並みの水準に達しているところも出始めている。日本市場でしっかりとした地歩を固めたといえ、真の実力を発揮するのはこれからだろう。

 

 なお、外資系企業と日本企業の共同開発やクロスライセンスの動きも活発化している。外資が複数の日本メーカーと提携することも珍しいことではなくなりつつある。今後は、共同開発の成否や組み合わせによって、収益に格差がっくことも予想される。

 

 いずれにせよ、日本国内で新薬開発競争が激化していくことだけほまちがいない。